愚痴は麻薬!楽しく働くために必要なこと
最近、ぐちってないです。とくに3年くらい。
グラデーションで減っていきました。5年、5年、5年、そして3年。
初めての社会人は公務員で職場に馴染めず、5年ずっと愚痴を言っていました。
サラリーマンになって人間関係も良く、愚痴は減っていきました。
脱サラをして父の事業を継ぐ準備をしているときはさらに減って、今起業3年まったく愚痴言っていません。何が違うんだろう。
居酒屋で耳を澄ますと愚痴が聞こえてくるって本当ですか?
田舎で居酒屋がないので聞いた話です。
確かに会社員時代の仲間と交流がつづいていて、久しぶりに飲みに行った時に違和感があった。僕もずっとこんな感じで愚痴悪口を言っていたんだな。
でもすごい尊敬できる上司がいて、現場トップで執行役員の方。
愚痴言ってなかったです。
大学の教授から「時には愚痴」も必要ってメールをもらったのが一番つらかった公務員時代。とても救われました。愚痴言っていいシチュエーション2つ。
1 新入社員
2 すごく辛い時
愚痴って麻薬で一時的に癒されて少しずつ腐っていきます。
そしてまた愚痴を必要とする。
仕事も頑張らなくなるので負の連鎖ですね。
最初はきついかもしれないけど一度きりの人生、愚痴を言って働きたくない。
すごく辛い時は一時の癒しで必要な時もある。新入社員の方も時には言わないともたない。でも一時的に回復した時に解決に向かいたい。
1 自分が変わって世界を変えるか
2 場所を変えるか 逃げてもいい
働くって本当は楽しいこと。
現代は江戸時代に似てるそうです。
江戸の居酒屋には昼間から酒を飲んでる人がいて
「あなたは何をしてるの?」と聞くと
「城にいる。今は城下町で遊んでる。」
「いいわね」
働かなくてもいい。
現代、例えばマダムも働いてない。どこかの社長の心の支えで、なんとか教室に行ったり、趣味で店を出したり。
働かないと働きたくなるそうです。
人間の欲求で誰かの役に立つって思ったより大きい。
原始人は魚と肉を交換していた。タイミングがどうしてもズレます。
そこでお金が生まれました。貝殻に価値を保存します。今も「財」「貯」「贈」「買」「貨」「賭」
漢字に貝が使われています。
この頃はきっとお金の先が見えてたと思う。
その貝殻の価値で家族を養う。守る。食べる。
現代、お金しか見えてない。いくらお金があっても安心できない。
原始人は好きな仕事をして、その日幸せに感じていた。
今は嫌いな仕事をして愚痴を言って、いくらお金があっても満ち足りない。
僕は今楽しいって思えている。働いていて辛いこと、悲しいことはもちろんある。
ただトータルで働くって楽しい。愚痴も言ってない。
生活防衛資金を貯めて、余剰分は投資。もう老後は心配してない。
さらにの余剰分は事業投資や自己投資。
自分の事業がゆっくり少しづつ大きくなっていくことが楽しい。
楽しいは「楽」って書く。
あの頃みたいに辛くない。これからも楽に生きられるようにいたい。